新たな地での子育ては不安ですよね。新温泉町では、子育て環境や支援体制に納得して移住してもらえるよう、支援制度や取組の詳細をしっかりとお伝えしたいと考えています。自然があり、文化的施設も充実している新温泉町で一緒に子育てしましょう!
18歳までの医療費無料や通学費補助、こども園の給食費無償化など、地元住民の声に寄り添った支援策を実施しています。
自然が豊かで治安も良いため、子どもたちはのびのびと成長することができます。スポーツ施設や文化施設が充実しているため、幼小中を通じて遊び場は多いと感じられるようです。また、鳥取市や豊岡市など都市機能を持つエリアが近いこともあり、町内にはない施設を利用することもできます。
町内のこども園、小中高校の数 | こども園4園、小学校6校、中学校2校、高校1校。また、近隣市町の中学や高校へ通学することも可能です。 |
年間出生数 | 62人(2020年) |
待機児童数 | 0人(2011年~) |
人口1000人あたり刑法犯認知件数 | 4.191(兵庫県平均7.398)(2019年) |
町内の多くの子どもが町内のこども園、小学校、中学校、高校へ進みます。こども園のリトミックをはじめ、小中学校の地域と連携した学習、子ども議会などを実施し、生涯にわたって生き生きと輝く教育をめざしています。
また、元教諭や地域住民が児童の学習等を支援するコミュニティスクールを拡充し「学校・家庭・地域」が一体となった教育を推進しています。
幼児向けのスペースや自習スペース、山岳資料室を兼ね備えた図書館です。読書通帳サービスも開始しました。定期的に町内各地区を巡回する移動図書館車も出ています。また、プログラミング体験教室やサイエンスアカデミー、おはなし会など様々なイベントが行われる新温泉町の文化拠点です。
各学校とも連携しており、読み聞かせイベントや昼休みの移動図書館訪問、学級図書への貸出しにより、本を身近に感じられる環境になっています。
さらに、「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏」の取組により、鳥取市立図書館など近隣市町の施設を相互利用できます。
新温泉町のほとんどの子どもは町内の小中高校へ進学します。町内で育つ子どもたちが、未来を力強く生き抜く力を得るために、幼小中で連携を取っています。運動会における園児と小学生の合同演技や公開授業週間、中学校の体験入学など、小さな町だからできる教育環境を目指しています。
都市部では体験できないような地域資源を活かした学習機会をたくさん実施しています。学校によって、但馬牛の世話体験、梨の袋かけ体験、わかめ採り体験、水生生物調査、海洋スポーツ体験、自然学校、スキー教室など、身近にある自然を学びます。
給食では、地元の食材をふんだんに使い健康的に美味しく故郷を味わっています。地元の浜坂漁協からセコガニやホタルイカ、ハタハタが無償で提供されることもあり、子供たちに大人気です。
町民がさまざまな活動を行う新温泉町では、意外と多くの習い事があります。スイミング、英会話、陸上競技、ピアノ、ダンス、習字、学習塾といった定番のほかに、シーアクティビティやスキー、吹奏楽、プログラミング教室もあります。活動参加を通して、地域の大人や他学校の子どもたちとお友達になり、楽しく成長してください!
ただ、少子化によって中学校の部活の選択肢が減ってきています。
友人知人がいなくて寂しい。。移住者からよく聞くお悩みです。
こども園や小中学校に通っていれば、学校イベントや保護者会などを通じて友人の輪が広がります。
妊婦~こども園に入園するまでの期間はなかなかそのような機会が無いように思えますが、子育て支援センターが開設する「わくわくひろば」「なかよしひろば」では親子ともに自由に交流できます。その他にも子育て家族が交流でき、お子さんがお友達を作れる場は多くあります。各種相談もできますので、ぜひ遊びに行ってみてください。
子育ての定例イベント開催日程等は広報しんおんせんに毎月掲載されています。